クロちゃん通信 〜お仕事場のお困りごとをズバッと解決!〜 │ 株式会社黒田生々堂 HOMEアスクルアルコール検知器の準備はお早めに!~2022年10月からアルコール検知器を使った チェック義務化の巻~
2022/05/30
2022年10月から、一般事業者にもアルコール検知器を使ったチェック義務が発生します。
アルコールチェッカーは、はやめのご準備をおススメします!!
2022年4月1日に道路交通法が改正され、
乗車定員が11名以上の自動車を1台以上または乗車定員に限らず5台以上を使用する事業所の運転者に対して、酒気帯びの有無を確認するアルコールチェックが義務化されました。
2022年10月からはさらに、アルコール検知器を使ったチェック義務が発生します。
アルコールチェッカーのはやめのご準備をおススメします!!
アルコールチェック義務化の対象となるのは、下記のいずれかに該当する企業だよ。
・乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持する企業
・白ナンバー車5台以上を保持する企業
※オートバイは0.5台として換算 ※それぞれ1事業所あたりの台数
白ナンバーとは一般的な自家用車のことを指し、社用車や営業車も含まれるんだ。
当てはまった場合は、アルコールチェック義務化にあたって具体的に行うべきこと、準備すべきことを確認していこう!
2022年4月から義務化されたのは次の2点だよ。
・運転前後の運転者が酒気を帯びていないか、目視等で確認すること
・酒気帯び確認した結果をデータや日誌等で記録し、1年間保存すること
4月時点では、まだアルコール検知器を使用する必要はありません。
2022年10月からは上記の
・「運転前後の運転者が酒気を帯びていないか、目視等で確認すること」
・「酒気帯び確認した結果を記録し、1年間保存すること」に加えて、
アルコール検知器を使ったチェック義務が発生するよ。
具体的には
・営業所ごとにアルコール検知器を常備する
・遠隔地での業務は運転者に携帯型のアルコール検知器を携行させる
などの対応が義務付けられることになったよ。
アルコール検知器には指定された機器はなく、呼気中のアルコールを正しく検知し、
その有無・濃度を音や光、数値などで示すことができれば問題ないんだ。
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2022年10月からのアルコール検知器を使ったチェック義務化に向けて
現在すでに一部品薄となっておりますが、義務化直前にはさらに品薄となる状況も考えられます。なるべくお早めにアルコールチェッカーのご準備をおススメします!